19/5/9 青蓮寺 七歩の会。 茨城県常陸太田市。 真宗本願寺派。  [ ]はhp制作者メモ。

第2回
お釈迦さま。
■若き日々。
●お釈迦さまになるシッダールタは生まれて7日後に母マーヤを亡くす。
マーヤの妹マハーパジャパティーが父スュッドーダナ王の後妻となる。
●アシタ仙人の予言。
王子シッダールタは偉人の32相を持っている。
王になれば全世界を征服する。
出家すればブッダ目覚めた人になる。
予言を聞いた父スュッドーダナ王は、
出家させないようにシッダールタに豪華な住まい・贅沢な衣服を与えた。
シッダールタを宮殿から外に出さないようにした。
●偉人の32相。
1.足下安平立相そくげあんぴょうりゅうそう。足の裏がたいら。扁平足。
2.足下二輪相そくげにりんそう。足裏に千輻輪がある。
3.長指相ちょうしそう。手指が長い。
4.足跟広平相そくげんこうびょうそう。かかとが広くたいら。
5.手足指縵網相しゅそくしまんもうそう。手足の各指の間に金色の膜がある。
6.手足柔軟相しゅそくにゅうなんそう。手足は柔らかで色は紅赤。
7.足趺高満相そくふこうまんそう。足の甲が厚く盛り上がっている。
8.伊泥延?相いでいえんせんそう。ふくらはぎが円い。
9.正立手摩膝相しょうりゅうしゅましっそう。正立時、両手が膝に届く。
10.馬陰蔵相めおんぞうそう。馬のように男根が体内に隠されている。
11.身広長等相しんこうじょうとうそう。身長と両手を広げた長さが等しい。
12.毛上向相もうじょうこうそう。体毛の先が上になびく。
13.一一孔一毛生相いちいちくいちもうしょうそう。毛穴はすべて一毛を生じる。
14.金色相こんじきそう。身体は黄金色に輝く。
15.丈光相じょうこうそう。身体から四方に一丈の光明を放つ。
16.細薄皮相さいはくひそう。皮膚が軟らかく滑らか。
17.七処隆満相しちしょりゅうまんそう。両掌・両足の裏、両肩、うなじが隆満。
18.両腋下隆満相りょうやくげりゅうまんそう。両腋の下に肉があり凹みがない。
19.上身如獅子相じょうしんにょししそう。上半身に獅子のような威厳がある。
20.大直身相だいじきしんそう。身体が大きく端正。
21.肩円満相けんえんまんそう。両肩が丸く豊か。
22.四十歯相しじゅうしそう。40本の歯がある。
23.歯斉相しさいそう。歯の大きさが等しい。
24.牙白相げびゃくそう。40本の歯以外に白く四牙ある。
25.獅子頬相ししきょうそう。両頬が獅子のように隆満。
26.味中得上味相みちゅうとくじょうみそう。食物の極上の味がわかる。
27.大舌相だいぜつそう。舌が軟薄で広く長く、髪の生え際まで届く。
28.梵声相ぼんじょうそう。声は清浄で遠くまで聞こえる。
29.真青眼相しんしょうげんそう。眼は青い。
30.牛眼睫相ぎゅうごんしょうそう。まつげが長く整い牛のようである。
31頂髻相ちょうけいそう。頭の頂の肉が隆起している。肉髻(にくけい)。
32.白毫相びゃくごうそう。眉間に右巻きの白毛があり、光明を放つ。
●釈迦族は農耕民族だった。
種まき祭。王も金で飾られた鍬すきで田を耕した。
●お釈迦さまになるシッダールタは学校で勉強した。
当時のバラモン経の学びであるヴェーダの暗誦と異なっていた。
●ヴェーダ。
アーリア人がインドに侵攻してきた。
先住民に対しカースト制度の最上位バラモンの正当性をあらわす聖典。
●シッダールタは、ひ弱で心が優しかった。
人生の問題に深く思い悩み瞑想にふけった。
●四門出遊。
●シッダールタ少年時代の逸話。
農夫が牛で田を耕していた。
耕した土から虫がでてきた。
小鳥が飛んできて虫を食べた。
鷹が飛んできて小鳥を食べた。
シッダールタは生き物は互いに食べあうと悲しんだ。
シッダールタはエンブジュの下で瞑想した。
人も含め生きるためには他の命を奪わなければいけない。
一方が生きるには、一方は殺されなければならない。
むごたらしい現実。
一切皆苦。
●シッダールタはウツ状態になっていく。
王である父は心配した。
父はシッダールタに城の外の散策をすすめた。
●シッダールタは東門から出ようとする。
老いで苦しむ老人がいた。
老いの苦しみはのがれられない。
シッダールタは外出どころではなくなる。外出をやめた。
●しばらくして、シッダールタは南門から出ようとする。
病に苦しむ人にであう。
生身の身体は病の苦しみからのがれられない。
シッダールタは外出どころではなくなる。外出をやめた。
●しばらくして、シッダールタは西門から出ようとする。
葬式だった。
人は死の苦しみからのがれられない。
シッダールタは外出どころではなくなる。外出をやめた。
●しばらくして、シッダールタは北門から出ようとする。
出家した修行者に出会う。
修行者の落ち着いた、清らかな足取りに感動する。
自らも出家しようとする。
●結婚。
16才または19才で、従妹のヤショーダラーと結婚する。
こどもラーフラがいる。
●出家。
19才のとき出家し修行者となる。
真理を求め人生の問題を解決しようとした。


七歩の会。第1回。[第1回は欠席。後日入手資料より]
●2500年前。
人の生老病死について苦しみ悩んだ人がいた。
お釈迦さま。
●800年前。
親鸞聖人は、茨城でお釈迦さまの教えを「南無阿弥陀仏」の称名念仏として伝えてくれた。
[●七歩の会の意味。
仏教用語に六道がある。6つの世界をいう。
天道・人間道・阿修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道。
七は、さらにすすんで仏の世界に入る・入りたいの気持ちが込められている]
●お釈迦さまゆかりの地。
ルンピニー。誕生の地。
カピラヴァストゥ。成長と出家の地。釈迦族の都。
ブッタガヤー。さとりをひらいた地。
サールナート。初めて説法した地。
シュラーヴァスティー。伝道・安居の地。
ヴァラーナシー。ガンジス川沿いの宗教都市。
ラージャクリハ。観無量寿経王舎城の地。
クシーナガル。入滅の地。
[釈迦族は、インドとネパール国境近くにあった。稲作と家畜生産で生活していた]
●お釈迦さま誕生。
父は釈迦族の国王。シュッドーダナ浄飯王。
母はマーヤー。
ガウタマ・シッダールタと命名される。
生年月日は明確でない。
約2500年前の4月8日。
4月8日は、花まつりがおこなわれる。
●ジャータカ物語。
お釈迦さまが前世で菩薩として修行していたときの逸話。
生きとし生けるものを教え導いた。